今日は僕が伊丹に戻った経緯を紹介します。
自己紹介にも書きましたが、僕は高校3年間、兵庫県伊丹市に住んでいました。大学進学で神奈川に行き、東京の会社に就職。その後転職。からの大阪支店へ異動。異動を機に伊丹市へ戻ってきました。
最初に就職したときは会社の近くに狭小ワンルームを借りました。メリットは会社・繁華街が近いこと。しかし、周辺の治安はあまり良くなく、昼でも電気をつけないと暗い部屋で、家にいても休まる感じがせず・・。5年ちょっとその部屋と会社を行き来していましたが、退職する3カ月前に、光が丘駅から15分ちょっと歩いた場所にあるマンションへ引っ越しました。「座って通勤したい」ただそれだけで光が丘を選択したのですが、新しい部屋はそれまでと打って変わって、静かで、日の光が入り、落ち着いた雰囲気の素晴らしい部屋で、引っ越した最初の夜「外、静か・・」と感動したものです(笑)
その経験から、大阪支店へ異動する際、大阪市内で家を探さずに、昔住んでいた伊丹で家を探しました。伊丹ならどういうところか知っていますし、地の利がある・無いでは安心感が違います。幼少期から何度も引っ越しを繰り返してきましたが、やはり初めて住む場所というのは慣れるまでしんどいです。
伊丹のいいところはJRと阪急の2路線を使えるところ。空港が近いのもポイントです。伊丹から大阪はもちろん、神戸もすぐに行けるがいいですね。JRと阪急の間には色々なお店があり、JRにはイオンモールが直結しているので普段の買い物に困りません。ちなみに、駅前のニトリは僕が伊丹に戻って(引っ越して)一番最初に行ったお店です。引っ越しを機に大学時代から使っていた寝具・カーテンを東京で処分してきたのでニトリで新しく買い揃えました。(敷布団と掛布団・カーテンの2回にわけて店と家を往復したのも思い出・・笑)
利便性だけでなく、かつて酒蔵が沢山あった時代の、古い雰囲気が街中に残っている。それが今も発展を続けている伊丹の街と共存しており、独特の雰囲気を形成している。便利・快適でありながら、街特有の魅力を残し続けている点も魅力の一つです。
僕みたいに「便利さも欲しいけど、その街特有の魅力が残っているところに住みたい」と考えている人にはピッタリだと思います。これを作成しながら改めて伊丹について調べていたのですが、この伊丹郷町LIFEというサイトに色々と紹介されていますので、僕の説明よりこちらを見ていただいた方がいいかもしれません。
僕的には住むのもいいけど、休日に街へ行く感覚で伊丹の町を散策して欲しいなと思います。最近の注目は“キツネイロ”というどら焼きのお店。朝早くから沢山の人が並んでいて、いつか自分も・・と思うのですが、いまだ行けず。この他にも個性的なお店が多いので、そういったお店巡りや、伊丹市美術館でアートに触れるのもおすすめです。